
8月31日(金)、平和教育にかかわる講演会として高橋良弘様からご講演いただきました。 1949年に起きた「名立機雷爆発事件のあらまし」を通して、平和の尊さや平和を守っていくことの大切さについて考える機会となりました。未来を担う子どもたちが、身近で起きた事件を知ることで、平和について自分事としてとらえ、真剣に思いをめぐらすことができました。
~児童の思い~ ◎戦争は、他の国の罪のない人を傷つけるだけでなく、自分の国も傷つけることだと思います。・・・世界の平和がどのように大切なのかを考えることができました。
◎みんなで力を合わせて世界の平和を守ることが本当に大事だと思いました。戦争で亡くなってしまった方を悲しむことは当たり前のことだけど、そのことをバネにして前向きに生きていくことが世界の平和につながると思いました。
◎ぼくは、このような話をする人がすごいなと思いました。最近、このような話をする人が少なくなっていると聞きました。それを経験した人や聞いた人、録音やDVDなどで、事件が忘れ去られないように伝え続けていってほしいと思いました。
社会科の日本の歴史で戦争について学習する際、もう一度この話題にふれ、平和についての意識を高めていきます。
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